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ミッドナイト
第34話「ACT.34」
発行日
種類
タイトル
発行所
判型
備考
1987年01月01日号
週刊少年チャンピオン
-
秋田書店
B5判
読切連載
-
1987年05月05日
チャンピオンコミックス
ミッドナイト4
秋田書店
新書判
ACT.5として収録
1995年06月16日
手塚治虫漫画全集357巻
ミッドナイト4
講談社
B6判
ACT.5として収録
『作品内容』
犬をひいてしまったミッドナイト。 しかし,その犬はミッドナイトがひく前に頭を撃ち抜かれていた。 路肩に寄せて立ち去る。 首輪を持ち帰った彼はおでん屋に立ち寄る。 そこでくだを巻く女性客がその首輪をみて自分が飼ってたマリオの物だという。 女性は岡山で夫と息子を捨てて男と駆け落ち,今はホステスをして暮らしていた。 マリオは岡山から追ってきて,心ないハンターに撃たれたのかもしれない。 アパートで着替えるのを待つミッドナイト。 そこに一人の少年が現われる,女性の息子のしげるだった。 彼はマリオとともに岡山から出てきたという。 別の町で死んだと聞いて,そこまで一緒だったといってきかない。 マリオは不思議な力でしげるを母親の元に連れてきてくれたのかもしれない。
<参考文献:週刊少年チャンピオン>
『一口メモ』
『図版使用書籍』