ミッドナイト
第32話「ACT.32」
『作品内容』
(ACT.31の後編)
倉庫で荷物を下ろしているカエデのところに大井警察の井上を名のる刑事が現われる。
命をねらわれているといい,警護をするという。
その頃,ミッドナイトはラーメン屋でカササギ運輸の専務と話していた。
専務はカエデは再びねらわれるので保護をしてほしいと依頼する。
一方カエデは井上を名のる悪人の催眠術にかかり自殺するように言い含められ,にせの遺書を書かされていた。
正気に戻ったカエデのところにミッドナイトが現われる。
カエデからいなくなるように言われたミッドナイトだったが,そのタクシーには井上が乗りこんできて,催眠術にかかったカエデの飛び降り自殺を目撃させる。
しかし先んじて命綱をカエデに施していたミッドナイトの機転でカエデは正気に戻る。
井上とミッドナイトはタクシーの中で格闘するが,井上は川に落とされ,警察につかまる。
<参考文献:週刊少年チャンピオン>
『一口メモ』
『図版使用書籍』