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ミッドナイト
第32話「ACT.32」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1986年12月05日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1987年02月05日 チャンピオンコミックス ミッドナイト3 秋田書店 新書判 ACT.8として収録
1995年05月17日 手塚治虫漫画全集356巻 ミッドナイト3 講談社 B6判 ACT.8として収録

『作品内容』
(ACT.31の後編)
倉庫で荷物を下ろしているカエデのところに大井警察の井上を名のる刑事が現われる。 命をねらわれているといい,警護をするという。 その頃,ミッドナイトはラーメン屋でカササギ運輸の専務と話していた。 専務はカエデは再びねらわれるので保護をしてほしいと依頼する。 一方カエデは井上を名のる悪人の催眠術にかかり自殺するように言い含められ,にせの遺書を書かされていた。 正気に戻ったカエデのところにミッドナイトが現われる。 カエデからいなくなるように言われたミッドナイトだったが,そのタクシーには井上が乗りこんできて,催眠術にかかったカエデの飛び降り自殺を目撃させる。 しかし先んじて命綱をカエデに施していたミッドナイトの機転でカエデは正気に戻る。 井上とミッドナイトはタクシーの中で格闘するが,井上は川に落とされ,警察につかまる。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』