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ブラック・ジャック
第182話「おとうと」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1977年08月15日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1978年11月25日 週刊少年チャンピオン増刊号 ブラック・ジャック特集号 秋田書店 B5判 - -
1979年05月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック18 秋田書店 新書判 -
1983年02月20日 手塚治虫漫画全集164巻 ブラック・ジャック14 講談社 B6判 -
1987年12月30日 豪華版 ブラック・ジャック7 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック7 秋田書店 文庫判 -
2010年09月10日 手塚治虫文庫全集066 ブラック・ジャック(9) 講談社 文庫判 -
2013年08月21日 - ブラック・ジャック大全集(12) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
ブラックジャックは印刷会社の社長である英三に自分の息子として1年間過ごして欲しいと依頼を受ける。 というのも彼の兄の英一(天馬博士)がガンにやられており、自分の息子として兄を治療して欲しいというのだ。 英一のもとを訪ねる英三。
彼らは父親もガンでなくしており、その死ぬ間際に医者になってガンと戦うようにいわれていた。 しかし英一は父親の会社を継がなければならず、英三を医者にしようとするが、彼は成績も悪くとうとう家出をしてしまうのだった。 英三はやがて英一と同じ印刷の会社を起こす。 そんな英三を英一は憎んでいたが、手術は受けるという。

1週間後、英三は自分の息子だといってブラックジャックを紹介するが、英一はすぐに正体を見破る。 そして何とブラックジャックは英三の本物の息子である英治を連れてきていた。 彼はまだアメリカで勉強中だったが、このために呼び戻したのだ。 手術は英治が執刀、ブラックジャックが助手として行われた。

英一の妻でクスコ、 英三の運転手でシミ・アバータスパイダー(p.73)、 英三の担任でノールス・ヌケトール、 先輩でアフィル、 その他ヒョウタンツギ(p.83)が出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>