ブラック・ジャック
第170話「助っ人」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1977年05月02日号 |
週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
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1977年12月30日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック13 |
秋田書店 |
新書判 |
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1982年12月20日 |
手塚治虫漫画全集162巻 |
ブラック・ジャック12 |
講談社 |
B6判 |
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1987年10月05日 |
豪華版 |
ブラック・ジャック5 |
秋田書店 |
四六判 |
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1993年07月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック5 |
秋田書店 |
文庫判 |
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2010年09月10日 |
手塚治虫文庫全集066 |
ブラック・ジャック(9) |
講談社 |
文庫判 |
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2013年07月18日 |
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ブラック・ジャック大全集(11) |
復刊ドットコム |
B5判 |
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『作品内容』
山田野博士は目を患っていた。
そこに付け込んだ助教授の草井(スカンク)等は博士の追い出しを図る。
すなわち目の悪い博士に執刀をやらせ、恥をかかせようというのだ。
魂胆の分かった博士はブラックジャックに手術の助手を頼む。
患者はメッケル憩室であり、手術自体は難しいものではなかった。
そして当日、悪戦苦闘する博士の横にはブラックジャックがいた。
草井はその存在に気付き、彼をどかしてしまう。
博士が患部までの切開を終ると、何とそこの部分は既に治療が終わっていた。
博士は草井を怒鳴りつけ、手術室を出る。
実は2週間前にブラックジャックが跡を残さぬように治療してあったのだ。
山田野博士は引退を決意する。
スパイダー(p.85)のほか、
スカンク自身がブクツギキュになったりする。
<参考文献:チャンピオンコミックス>
『一口メモ』
ブラックジャックが黒くないスラックスをはいているのが見られるめずらしいエピソード。