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ブラック・ジャック
第164話「勘当息子」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1977年03月21日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1977年08月25日 週刊少年チャンピオン増刊 ブラック・ジャック特集号 秋田書店 B5判 - -
1978年05月25日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック14 秋田書店 新書判 -
1979年05月30日 手塚治虫漫画全集153巻 ブラック・ジャック3 講談社 B6判 -
1987年07月15日 豪華版 ブラック・ジャック3 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック3 秋田書店 文庫判 -
2004年01月1日 - 手塚治虫マガジン1月号 KKベストセラーズ B5判 - -
2010年08月12日 手塚治虫文庫全集065 ブラック・ジャック(8) 講談社 文庫判 -
2013年06月25日 - ブラック・ジャック大全集(10) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
電車が止まり立ち往生するブラックジャック。 駅長(クッター)は当分動かないという。 ある民宿に泊ることにしたが、そこのおばあさんは何年ぶりかに息子達が帰ってくるといっている。 しかし、待てど暮らせど息子達は帰ってこない。 そんな中電報が二通来、一郎と二郎が帰ってこれないと連絡してくる。 さらに三郎からも電話で帰ってこれない旨知らせてくる。 ブラックジャックと二人で自棄酒をしている中、玄関のベルが鳴る。 四郎だった。 しかし、四郎は昔ぐれて勘当された身だった。 ブラックジャックの進言もあり家の中に入れるおばあさん。

父親(ヒゲオヤジ)の遺影に話し掛ける四郎。 そうするとおばあさんが倒れてしまう。 実は四郎は医者の卵であり、母親を治療するために医者になったのだという。 彼の見立ては間違っており、ブラックジャックがただで手術を請け負う。

民宿のおばさんでミッツンが、 電話を知らせに来る八百屋(?)でクスコが、 その他ヒョウタンツギが机のラクガキ(p.218)ほかで出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
ダ・ヴィンチ2月号(2003年)