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ブラック・ジャック
第148話「落としもの」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1976年11月22日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1977年09月25日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック12 秋田書店 新書判 -
1982年10月20日 手塚治虫漫画全集160巻 ブラック・ジャック10 講談社 B6判 -
1987年08月15日 豪華版 ブラック・ジャック4 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック4 秋田書店 文庫判 -
2004年07月01日 - 手塚治虫マガジン7月号 kkベストセラーズ B5判 - -
2010年08月12日 手塚治虫文庫全集064 ブラック・ジャック(7) 講談社 文庫判 -
2013年06月25日 - ブラック・ジャック大全集(10) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
妻が横隔膜ヘルニアに冒され,ブラックジャックから3000万円の手術料を請求された男がいた。 彼はよく物を忘れるのだったが,今度はなんと家から何から売り払って作った3000万円の小切手を駅でなくしてしまった。 駅長(豚藻負児)は親切にしてくれたがどうしても見つからない。 仕方なくそのままブラックジャックの元に行く。 なくしたということを信じてくれないブラックジャックに彼は手術料の代わりに自分の体を差し出すという。 息子にも言い聞かせて差し出すという。 ブラックジャックは引き受け,手術を行う。

車で出掛けたブラックジャックは肉体提供の契約書を捨てる。 そして駅で落とし物だといって届ける。 駅員達(ラムネ,カルピス十銭ハゲ)は3000万円の小切手が見つかったという話をしていた。

電車の乗客でヒゲオヤジヒョウタンツギが出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫記念館(第5刷)(2003年)
手塚治虫の世界(2017年)