Google
WWW を検索 手塚治虫のすべてを検索



[ブラック・ジャックリストへ][1976年作品リストへ]

ブラック・ジャック
第135話「夜明けのできごと」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1976年08月23日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1979年11月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック20 秋田書店 新書判 -
1995年05月16日 手塚治虫漫画全集371巻 ブラック・ジャック22 講談社 B6判 -
2000年01月 秋田文庫 ブラック・ジャック15 秋田書店 文庫判 -
2001年02月 豪華版 ブラック・ジャック15 秋田書店 四六判 -
2010年08月12日 手塚治虫文庫全集064 ブラック・ジャック(7) 講談社 文庫判 -
2013年05月18日 - ブラック・ジャック大全集(9) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
ブラックジャックが工事現場で足止めを食っていると,ある少年がそこへ来て足を滑らせて落ちてしまった。 急ぎ救急病院へ運ぶが,外科医師が居らずブラックジャックが執刀する。 後日ブラックジャックが手術代を請求しても,両親は悪いのは学校だと言って払おうとしない。 つまり,詰め込み教育をしている学校の所為でたかおはノイローゼ気味になって怪我をしたと言うのだ。 学校へ問い合わせてみると,担任の教師(下田警部)はその事実を認めたが,たかおの両親からの要望もあったと話す。 ブラックジャックが出掛けていくと両親は高校の理事(?)に裏金を手術料と同額の1000万円渡していた。 たかおを見舞うと,彼は治ったらまた宿題に追われるから治りたくないと言う。 そこへ来た友人達が学校へ嘆願すると話す。 ブラックジャックは手術代は友情に免じておごってやると立ち去る。

<参考文献:チャンピオンコミックス>