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ブラック・ジャック
第104話「ピノコ西へ行く」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1976年01月01日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1977年04月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック11 秋田書店 新書判 -
1982年02月20日 手塚治虫漫画全集157巻 ブラック・ジャック7 講談社 B6判 -
1988年02月20日 豪華版 ブラック・ジャック8 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック8 秋田書店 文庫判 -
2005年01月20日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック7 秋田書店 新書判 -
2010年07月09日 手塚治虫文庫全集062 ブラック・ジャック(5) 講談社 文庫判 -
2013年03月16日 - ブラック・ジャック大全集(7) 復刊ドットコム B5判 -
2023年11月20日 ブラック・ジャック-MISSING PIECES 立東舎 B5判 雑誌版収録

『作品内容』
一人旅をするピノコであったが、なぜかそれを追う一人の男(ハム・エッグ)がいた。

一年ほど前ブラックジャックの元にあるクル病患者が父親(ドジエモン)に連れられてやってきた。 2000万円の手術料と治るまで一切文句は言わないという約束でその治療を承諾した。 半年経ち、1年経っても患者は治らない。 父親はついに訴えを起こしてブラックジャックは追われる羽目になる。 面倒くさい彼は高飛びをした。 しかし、ピノコは留守番を言いつけられ警察(ランプ)の応対などを余儀なくされる。 ブラックジャックを追いかける決意をするピノコ。

ある山小屋を目指すピノコであり、途中である大工(ラムネクッター)にその場所を教えてもらい目指す。 だが、山小屋へはあの男の方が先についてしまった。 実は患者は治り、父親は訴えを退けたのだった。 ようやく山小屋にピノコがついた時はブラックジャックはそこにはいなかった。 途方に暮れるピノコの前にブラックジャックが現れ、怒鳴った後にその震える体へコートをかけてやるのだった。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)