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ブラック・ジャック
第68話「えらばれたマスク」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1975年04月14日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1975年09月05日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック6 秋田書店 新書判 -
1980年04月20日 手塚治虫漫画全集154巻 ブラック・ジャック4 講談社 B6判 -
1988年06月20日 豪華版 ブラック・ジャック10 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック10 秋田書店 文庫判 -
2003年08月01日 - 手塚治虫マガジン8月号 KKベストセラーズ B5判 - -
2004年12月25日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック5 秋田書店 新書判 -
2010年07月09日 手塚治虫文庫全集061 ブラック・ジャック（4） 講談社 文庫判 -
2013年01月13日 - ブラック・ジャック大全集（5） 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
ブラックジャックの事を｢黒男｣と呼ぶ男から電話がかかってくる。 ブラックジャックはうろたえ電話を切る。 しかし、その男の指定したコーポ･東洋へ出掛けていく。

そこにいたのはブラックジャックの父親であった。 彼は自分の妻である蓮花の整形手術を依頼してきた。 蓮花はレブラに冒され病気は治ったものの顔は元にはならなかったのだ。 だが、ブラックジャックは自分と母親を捨てた父親を許してはいなかった。 7000万円の手術料で引き受ける。 父親は世界一の美女にするように要求した。 承諾するブラックジャック。

1ヶ月後蓮花の包帯を取るとそこにはブラックジャックの母親の顔があった。 母親の事を今は全く愛してはいない、と言った父親への復讐であった。

＜参考文献：チャンピオンコミックス＞

『図版使用書籍』
ダ・ヴィンチ2月号（2003年）
「地上最大の手塚治虫」展（2012年）
僕らが愛した手塚治虫＜復活編＞（2016年）
FLASH2018年11月13日号（2018年）