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ブラック・ジャック
第44話「目撃者」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1974年10月14日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1975年03月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック4 秋田書店 新書判 -
1979年10月10日 手塚治虫漫画全集152巻 ブラック・ジャック2 講談社 B6判 -
1988年04月25日 豪華版 ブラック・ジャック9 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック9 秋田書店 文庫判 -
2004年11月10日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック3 秋田書店 新書判 -
2010年06月11日 手塚治虫文庫全集 ブラック・ジャック(2) 講談社 文庫判 -
2012年11月22日 - ブラック・ジャック大全集(3) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
スカンクは爆弾を積めた鞄を駅構内において立ち去る。 爆発を確認してからタクシーで逃げるが、不審に思った運転手(力有武)は警察に連絡をする。

事件の容疑者として上記のスカンクと手塚先生テツノのオッサンがあげられる。 犯人を目撃していたのは売店の娘だけであったが彼女は目をやられ、失明していた。 警察(下田警部田鷲警部等)は彼女の目を治せないか、と医者(天馬博士)に相談する。 医者はブラックジャックなら治せるかもしれない、と話す。

ブラックジャックは眼球の移植はしても5分ほどしか持たず、患者がかわいそうだと話す。 下田警部は手術料として3000万円出す、といいブラックジャックは承諾する。 手術は行われ、スカンクが犯人として確定する。 ブラックジャックは手術料はすべて患者に渡してくれ、と頼み去っていく。

駅の客として馬場のぼるさんが出演(p.127)。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫 マンガの魅力(1979年)
ブラック・ジャック展アートブック(2023年)