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空気の底シリーズ
「野郎と断崖」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1968年11月25日号 - プレイコミック 秋田書店 B5判 読切連載 -
1970年05月30日 現代漫画6巻 手塚治虫集 筑摩書房 A5判 - -
1971年12月03日 サンミリオンコミックス 空気の底(上) 朝日ソノラマ A5判 - -
1975年05月10日 ハードコミックス 空気の底 大都社 B6判 - -
1978年12月30日 サンミリオンコミックス 空気の底(上) 朝日ソノラマ A5判 - -
1981年12月号 - コミックトム 潮出版社 B5判 - -
1982年10月20日 手塚治虫漫画全集264巻 空気の底 講談社 B6判 -
1985年07月30日 ハードコミックス 空気の底 大都社 B6判 -
1992年08月30日 手塚治虫傑作選集13 空気の底 秋田書店 四六判 - -
1995年08月10日 秋田文庫 空気の底 秋田書店 文庫判 -
2003年05月01日 - 手塚治虫マガジン5月号 KKベストセラーズ B5判 - -
2011年07月 手塚治虫文庫全集143 空気の底 講談社 文庫判 -
2020年02月21日 - 空気の底<オリジナル版> 立東舎 B5判 -

『作品内容』
脱獄囚のピエール・オータン(丸首ブーン)は親子三人を人質にして崖の下に降りる。 崖の上にいる警察に食料を要求するが、受け入れられず夫婦を殺してしまう。 残った赤ん坊も痩せこけていく。 不憫に思った彼は崖の上に上がり赤ん坊だけでも助けようとする。 途中岩が頭に当たり、やっとの思いで崖の上につくとそこには誰もいなかった。 さらに彼が抱えていた赤ん坊もただ服を丸めたものだった。 デ・グラナン海岸、俗に「妄想の崖」と呼ばれる地のできごとである。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫ぴあ(2016年)