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「ヒョーロク記 宇宙のスフィンクス」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1968年08月25日号 - プレイコミック 秋田書店 B5判 読切 -
1982年08月20日 手塚治虫漫画全集239巻 ショートアラベスク 講談社 B6判 -
2001年07月10日 ちくま文庫 手塚治虫SF傑作集「異星人編」 筑摩書房 文庫判 二階堂黎人・選
2010年07月 手塚治虫文庫全集077 ガラスの城の記録 講談社 文庫判 -

『作品内容』
ヒョーロクと権六は食料交換のためある星へ立ち寄る。 そこの住宅には人影は見えなかったが、ある少女が一人だけいた。 彼女は体が弱く、狩りにいけないのだという。 ヒョーロクはロケットの中にあった薬を与える。 そしてだんだん彼女に恋心を抱いてしまう。

次の日、ヒョーロクは獣の足跡を見つける。 権六はこの星の獣人に捕まってしまっていた。 少女の体はヒョーロクの薬が効き、しっぽが生えてきていた。 この星の住人は小さい頃は普通の人間の体をしているが、だんだん獣の体になっていくのだった。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫大全(1997年)