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鉄腕アトム
第5話「盗まれたアトム」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1965年06月号
1965年07月号
1965年08月号
1965年09月号
鉄腕アトムクラブ - 虫プロダクション友の会 A5判 読切連載 -
1965年10月01日 カッパコミックス 鉄腕アトム22 光文社 B5判 - -
1969年08月10日 手塚治虫全集 鉄腕アトム14 小学館 新書判 - -
1975年10月30日 サンコミックス 鉄腕アトム10 朝日ソノラマ 新書判 - -
1981年01月20日 手塚治虫漫画全集232巻 鉄腕アトム12 講談社 B6判 -
1987年07月06日 KCスペシャル309巻 鉄腕アトム5 講談社 B6判 -
1993年07月23日 豪華愛蔵版 鉄腕アトム10 講談社 四六判 -
1995年11月 光文社文庫 鉄腕アトム10 光文社 文庫判 -
1999年11月 サンデーコミックス 鉄腕アトム10 秋田書店 新書判 -
2002年10月 講談社漫画文庫 鉄腕アトム9 講談社 文庫判 -
2010年03月16日 鉄腕アトム<オリジナル版>復刻大全集 unit.3 ジュネオン B5判,ほか 雑誌掲載版の復刻(通販のみの付録)
2010年07月23日 鉄腕アトム<オリジナル版>復刻大全集 unit.4 復刊ドットコム B5判,ほか 雑誌掲載版の復刻(通販のみの付録)

『作品内容』
ウランの前に現れた大人のウラン。 今度からロボットも10年に一度年齢を重ねたからだと交換するようになったのだという。 早速アトムも瓜二ツ博士とお茶の水博士によって18歳の体になる。 そして子供の体は大金庫の中に入れておいたのだが盗まれてしまう。

容疑者はイギリス諜報部のJ・ムズムズ・ドボンだった。 彼を空港で捕まえた博士達は実は犯人は瓜二ツ博士であり,彼の本当の名前はウント・モーカルという事をドボンから聞く。 モーカルは子供のアトムに自分の作った電子頭脳を載せていた。 アトムは仕方なく自分の体を壊してモーカルを捕まえる。 彼は未来に残す人類の文化遺産をすっかり盗もうと考えていたのだ。

もう元の体に戻れない,と悲観に暮れるアトム。 しかし,お茶の水博士は文化遺産の中にもう1体のアトムの体を作っておいたのだ。 そしてロボットの体を成長させる考えは白紙に戻される。

ヒゲオヤジ中村課長田鷲警部アトムの父が出演。

<参考文献:講談社豪華愛蔵版>

『映像化』
鉄腕アトム-第139話「盗まれたアトム」-
(1965年:虫プロ制作・テレビアニメ)

『図版使用書籍』
FLASH 5月25日号(1993年)
手塚治虫大全(1997年)
鉄腕アトムコンプリートブック(2003年)
図説鉄腕アトム(2003年)