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「秘密指令第3号」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1960年04月春季号 - 別冊少年サンデー 小学館 B5判 読切 -
1961年05月15日 手塚治虫傑作選集7巻 秘密指令第3号 あかしや書房 A5判 - -
1979年06月30日 手塚治虫漫画全集79巻 SFミックス2 講談社 B6判 -
1995年09月19日 集英社文庫 手塚治虫名作集18「光線銃ジャック」 集英社 文庫判 -
1999年06月01日 - 虫の採集箱4 パロマ舎 豆本判 あかしや書房版の復刻 -
2008年10月 あかしや書房傑作選シリーズ 秘密指令第3号 ポプラ社 A5判 あかしや書房版の復刻
2011年03月 手塚治虫文庫全集124 SFミックス 講談社 文庫判 -
2012年04月30日 少年サンデー版 勇者ダン 小学館 B5判 雑誌からの復刻版

『作品内容』
犬岡ケン太と猿沢良一は二人とも10年ぶりに故郷に帰ってきた。 彼らの家は建設会社と運送会社で、犬岡組がトンネルを作り上げると猿沢運送は被害を被る事になる。 猿沢の社長(髪型の変なブク・ブック)は工事の邪魔をしようとするが、ランプは犬岡の社長(ヒゲオヤジ)を殺してしまう。

ケン太は会社の中にスパイがいる事を感づく。 それはもっとも信頼していた大上だった。 ランプは大上と手を組んで爆弾を仕掛ける事にした。 しかし、それを邪魔したのは良一だった。 猿沢は良一を自分の息子ではないという。 実はケン太と良一は電車の中で密かに入れ替わっていたのだ。
猿沢は心を入れ替え、トンネルは無事に完成した。

駅の乗客で佐々木小次郎、 ランプの仲間で東南西北が出演。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)