「夏草物語」
『作品内容』
久奴木楢丸(ヒゲダルマ)は激しい戦闘の末に榎の兵衛(力有武)を討ち取る。
百石加増を約束していた殿様はそれをうやむやにする。
妻子の事を案じ命乞いをした兵衛を討ち取った楢丸は後悔に苛まれる。
兵衛の家を訪ねた楢丸は息子の兵馬に慕われる。
しかし、ひょんな事から彼が兵馬の父親を撃った事が知れてしまう。
楢丸を撃つために楢丸自身から剣を習う兵馬。
不良にやられそうになったところを楢丸に助けられた兵馬は自らを恥じ、武者修業に出る。
名を挙げた兵馬だったが、ふるさとが戦の舞台となってしまう。
自分の家を焼いた味方の兵を撃ってしまう兵馬。
家には母親と楢丸が居、一緒に闘った楢丸は傷つき兵馬に仇である自分を撃てと語る。
悪いのは戦であると気付く兵馬。
<参考文献:ワンダー手塚治虫ランド>
『図版使用書籍』
手塚治虫 マンガの魅力(1979年)
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫全史(1998年)