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「AチャンB子チャン探検記」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1946年07月20日〜
10月20日
- 小国民新聞・大阪版 毎日新聞社 新聞判 4コマ連載 -
1982年03月20日 手塚治虫漫画全集129巻 マアちゃんの日記帳 講談社 B6判 -
1991年10月10日 - 手塚治虫デビュー作品集 毎日新聞社 四六判 -
2010年03月 手塚治虫文庫全集046 新宝島 講談社 文庫判 -
2020年04年25日 手塚治虫アーリーワークス 888ブックス A5判 -

『作品内容』
池で釣りをしていたAチャンとB子チャン。
ダイヤを飲み込んだ魚を釣り上げたことから大冒険が始まる。
まずは池の中でクロヒゲ大王,ウヅマキバアサンからダイヤを取り戻そうと大奮闘。
ダイヤを持った金魚姫は水族館に売られてしまうがヤミヤミ国の大だこから取り戻す。
するとがりがり博士に出会いロケットで火星に飛んでいく。
ダイヤは金魚姫に渡すように博士に託す。
火星では火星人から星の温度を下げるため土星の輪を借りてくるように頼まれ飛んでいく。
土星にはカモシカ族と出会い,時代の風に巻き込まれる。
しかし土星の女神とがりがり博士によって悪者を捕らえることに成功する。

と,そうするとAチャンは夢から覚めて釣りを続けるのだった。

<参考文献:手塚治虫アーリーワークス>

『一口メモ』
手塚先生いわく,行き当たりばったりで最後は仕方なく夢オチ,だそうですが飛び飛びになる設定も最後が夢オチなら仕方なし,かと。

『図版使用書籍』
手塚治虫全百科(1981年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫論(1992年)
手塚治虫大全(1997年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
手塚治虫博物館:小林準治著(1998年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)